2015.09.04.start---2015.09.30.end---refresh!!! NOW!

本当に多くのジャックファンに感謝です！
緊急の呼びかけから本日9月30日の締切までたくさんのご寄付をいただきました！
先般の手術費用から今後の健康維持や改善のコストをお預かりいたしました。
目標とする基金額に到達したことを含め予定通り基金受付を満了いたしました。

以下経緯の記載です
10月14日～21日（10月26日追記）
オゾン療法も第3回～4回目を終え、術後の経過も順調でもう悪いところは無くなった？から
散歩も４ｋくらい平気に歩くようになったし、きちんと食事もできているのです。
本当に皆様からの支援で最良の執刀を受けられ回復したことが嬉しく思います。
小さな脂肪細胞腫の発生も見られないので手術が功を制したのではないでしょうか。
そんなに手のかかることも無く穏やかに日々を楽しんでいるジョセ！
やはりあとは嫁入りできるか？！になってくるのではないかな？

10月5日（10月13日追記）
オゾン療法の第2回目。術後の経過は順調です。膀胱の炎症も目視レベルですが軽くなってきました。
すべては腹内や内臓疾患によるものだったのだろうと思います。
悪いと思われるところは除去したので後は現体調の維持と向上が目標ですね。
※もちろん通常のフィラリア予防も忘れずに実施中です。

9月27日（10月1日追記）
経過も順調で予定していた「オゾン療法」を開始しました。
1クール6回：週1のペースでまずは一月半の様子見ですね。順調であれば継続していくつもりです。
癌の転移抑制や乳性や陰部の腫れなどなどが低減されることを願ってやみません。
日常生活は至って元気にのんびり過ごしていますのでご安心ください！
こんなジョセフィーヌですがもちろん里親募集を継続しています。
ここまで皆様の善意で寄せられた基金で十分とは言えないまでも医療を受けられたんですから
素敵なご家族さまとの出会いもさせてあげたいと思っています。
ぜひ我が家へ！というご家族はメールにてご連絡ください。お待ちしています。

9月18日（9月19日追記）
抜糸処置ならびに後チェック。縫合部も回復し経過良好で体重は5.6ｋ。
乳腺と陰部の腫れが徐々に引き始めているが抗生剤で経過観察となる
発熱・食欲不振・下痢などがあればスグ受診することとなる食事は
極力、低脂肪にシフトし肝臓などに負担のかからないものにすること
※馬肉は肝機能が低下する恐れがあるのでダメだと（汗）
様子を見ながら「オゾン療法」に向かう予定です。

9月12日
腹部をあまり気にすることなく散歩を始めました！

9/8手術のご報告（追記9/12）
9月8日午前絶食にて午後から執刀が始まりました。
まず1番の問題点であった子宮+卵巣は予定通り全摘となりました。その部位には子宮頸がんと思われるシコリもありました。
しかし周辺のリンパの腫れはなく転移性は低いと判断されました。
第2の問題点であった脾臓はやはりエコーでも判断していたようにボコボコな過形成のため全摘となりました。
救われたのは胆嚢や膵臓が多少の影響をうけているものの切除に至らずに済んだこと。
肥満細胞腫もグレードⅠであったため再発時には個別に対応する。（現状1ミリくらいのが1個所見）
胃や膀胱・乳腺も様は腹内の炎症から飛来するものと判断され切除などもなく投薬治療に！
術後の経過も順調で不正出血や血尿も止まり血小板数値も向上しました。
予後は脾臓が無いので感染症や歯周病などによる細菌感染に注意し発熱などがないように心がけること。
9月18日の抜糸と術後検査で最終的な判断を行うことになりました。
術後検査が順調であれば予後治療を進め健康向上に努めます。

9/5のご報告（追記9/6）
執刀医さんと面談結果
脾臓は全摘・不妊全摘・胆嚢や肝臓については執刀時に触診し確認して判断
乳腺腫はしこりの見られるところは切除・肥満細胞腫はグレード１だったので経過観察
一番の問題点は膀胱部の腫れが腹膜から来るものなのか膀胱自体のことかを判断
9/8に午後から執刀着手しトラブルがなければ11日に退院とのこと。
（以後の経過もここへ都度追記していきます）

9月4日現在
細胞腫（グレード１）＋卵巣内環境悪化＋乳腺腫疑い＋ホルモン異常あり
＋胆嚢や膵臓・肝臓につきましては開腹手術の際に確認処置と大掛かりな処置となるとの話
（※9月5日詳細打合せに病院へお伺いしてきますのでご報告は後日）

4月19日
他団体からの要請もあり千葉県市原市のペットショップへ立ち入りジャックラッセル2頭を引き取りました。
♂8歳(現：募集中のジョンくん）と今回の医療基金にあたるジョセフィーヌこと略称「お嬢さま」♀10歳



正確な年齢は運良く血統書も入手できたので2005年6月14日生まれ。
♂３頭・♀３頭の次女として犬生が始まりました。
しかしペットショップではブリーディングもしていたため出産マシンになっていたのでは？
10歳までの間にいったい何頭の子たちを世に送り出したのでしょう。
過去はどうであれ4月19日からは、ごくごく普通の愛犬として暮らせるようになりました。


　　　　↑預かり宅で一休み　　　　　↑なんと老人ホームへのセラピ犬にも

保護当時の諸検査では大きな問題点はなく若干、肝臓の数値が高い程度であったため
一時預かりをしてくださるご家庭で健やかに穏やかに過ごせていました。

しかし8月30日・・夕食を残しダルそうに・・預かりさんは検温をすると40℃！眠ずの番をし翌31日に動物病院へ



その結果は・・・・なぜ？というレベルの各検査数値。
血尿もある、腹内出血もある、胆嚢や膵臓の数値も悪い、さらに乳腺腫らしき疑いも。
最悪はキャンサーレベルチェックへの部位検体検査を依頼となりました。

この記事を書く翌週の9月8日には全容を解明すべく腹部手術に向かいます！

そこで日頃はジャックファンショップなどでのお買い物による支援やご寄付をいただいておりますが
当然事足りる金額の医療処置ではないと判断しこの医療基金の立ち上げをさせていただきます。
皆様から寄せられたお気持ちの全額は今回の手術関係費用ならびに予後治療に充てさせていただき
通常のジャックレスキューとは切り離して運用いたします。

＜今回の医療費基金について＞
寄付! 寄付! とは日頃は前面に打ち出したくないことから本件も苦慮する面もございますが
多くのジャックファンの皆様からのご支援を賜れますようお願いをいたします。
※当会としては3回目の個別医療基金となります。
寄せられましたお気持ちにつきましては適時このページに略称にて記載させていただきますので予めご了承ください。


＜医療基金の受付窓口＞
医療基金の受付は2015年9月末日までと期限を切ります。
いつまでも嘆願してはいけないと・・・が方針のため。
と決めていたので寄付口座の表示は削除させていただきました。
多くのみなさま本当にありがとうございました！感謝！感謝です。

皆様からのご好意によって受けられた医療から先は「お嬢さま」の犬力を信じて過ごさせます！

ジャックの里として活動を継続し、早期に多くのジャックファン様から多大なご寄付を承われましたこと本当に感謝の気持ちでいっぱいです！
ジャックファンは熱い！！！の一言に尽きますね。
ご寄付を頂きました方の中にはご自身の愛犬が疾病中なのに++++申し訳なく思います。